ハサミよりはだいぶマシになるのですが、どうしてもカットした断面の「ほつれ」が気になったりします。。。
もっとほつれにくくする方法は、「電気はんだごて」や「ホットナイフ」でカットする方法です!
こちらは電池式のコードレスタイプなので、作業効率がとってもよくなります!
私は、最初に電源コードタイプを使っていたのですが、デコメッシュとコードが絡んではイラッとすることが多く、作業がしにくいのでコードレスタイプに変えました。
今までのイラつきが一瞬にして嘘のように消えました(笑)
こちらはホットナイフ。
先端の部分がカッターのような形になっています。
私は、ホットナイフは使ったことはないのですが、ペットボトルをカットするのにも使えるようなので使い勝手が良さそうです。
デコメッシュはポリ素材でできているので、熱を加えると溶けて冷めると固まる、という性質。
なので、リボンをライターであぶってほつれ止めする原理と同じで、ほつれにくくなるということのようです。
そして、同時に必要になる道具が「下に敷くもの」。
これは、熱に強い板状のもの・・・「鉄板」!ということになるのですが、重くて管理も大変。。。
そこで思いついたのが「ステンレスのトレー」です。
↑こんな、よく料理につかうトレーです。
天ぷらあげたときにのせるトレーとか、バットとか。
これをひっくり返して、デコメッシュを上にのせてカットします。
本当は↑こんななんでもない板でも良いのですが、加工用なので「バリ」があって手を切りそうで怖くてまだ使っていません。
きちんと加工ができればこれもいいですね!
そして、デコメッシュを真っ直ぐにカットするために「金尺」があればバッチリです。
プラスチックの定規では溶けてしまいます・・・
でも、慣れてくると定規なしでピーっとはんだごてだけでもカットできます。
金尺のいいところはしっかりと重みがあるところ。
手を離すと丸まってしまうデコメッシュを抑えてくれる、文鎮のような役目を果たしてくれたりします。
ということで、デコメッシュリースづくりにおすすめの道具たちでした。
作業性があがると作るのがもっともっと楽しくなります!
ぜひご参考になさってみてくださいね!
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